実際に移住する前にいしかわ暮らしを体験してみよう
移住する候補地の絞り込みや実際の暮らしを知るためには、現地に足を運び自分の目で確かめることが欠かせません。
その際にオススメしたいのが、地元の人たちとの交流も深められる体験メニュー。石川県には希望する滞在の仕方に応じて短期から長期まで多彩に揃っています。
またレンタカーや宿泊などを考えている方は、協賛事業者が割引を行うIパスの取得も便利です(平成29年5月スタート)。
1. 暮らし・仕事を短期に体験「短期移住体験」
移住希望者が、移住の不安要素を解消するために仕事と生活などを移住モデルとして提案し、体験してもらうのが「短期移住体験モデル事業」です。
世界農業遺産に登録された能登を中心に、農業・漁業体験、観光に携わる民宿・ゲストハウス、輪島塗など職人体験、今のスキルが活かせる企業体験などの仕事体験の他、古民家や短期滞在住宅、民泊などの滞在先、地域の方々との交流など、短期体感プランをお作りします。
朝日や夕日、豊かな自然の中での暮らしを体験してみませんか。
お気軽にご相談ください。
▼対 象:石川県への移住を検討している方であればどなたでも
▼参加費:無料
※現地までの交通費・宿泊費は参加者負担となります
▼内 容:実施日、行先は自由に決められます
参加者お一人お一人に合わせたプランをコーディネートいたします
▼申込方法:体験希望エリアの事務局までお問合せください
※能登エリア:宝達志水町、羽咋市、志賀町、中能登町、七尾市、輪島市、穴水町、能登町、珠洲市
加賀エリア:白山市、川北町、能美市、小松市、加賀市
参加者の声
【能登エリア】
・山城 誠次さん(外部リンク)
・金井 優里さん(外部リンク)
・矢原 稔さん(外部リンク)
【加賀・白山エリア】
・新保 昭さん・ヒロ子さん(外部リンク)
・石間 崇さん・絵美さん(外部リンク)
・杉森 吾郎さん・愛さん(外部リンク)
お問い合わせ
【能登エリア】一般社団法人 能登定住・交流機構((株)ぶなの森 能登事務所内)
〒928-0334 石川県鳳珠郡能登町字当目60字41番地
TEL 0768-76-0600
MAIL kikou@bunanomori.com
【加賀エリア】加賀白山定住機構
〒923-1224 石川県能美市和気町い21-1
<加賀事務所>石川県加賀市大聖寺町神明町46
TEL 0761-71-0099
MAIL kikou@bunanomori.com
2. オーダーメイド型いしかわ子育て移住ツアー
~好評につき、令和4年度の申込者数が定員に達したため、申込受付を終了します~
日程や訪問先などを自由に組み立てる事ができる子育て世帯向けの移住ツアーです。
待機児童ゼロ、女性の就業率全国No.2など子育て環境が充実している石川県のリアルな暮らしぶりを移住ツアーで体感しませんか?
▼対 象:①県外在住の子育て世帯の方(出産予定を含む)
②移住についてILAC及び市町の相談窓口等で相談を行っている方
又は県が実施したセミナーに参加された方
ツアーにかかる交通費・宿泊費の半額(最大5万円/世帯)を助成します!
▼ご利用までの流れ:①申込→②ツアー内容の調整(メール・電話等)→③ご来県
▼申込方法:チラシ裏面の申込書を記載を上、下記問い合わせ窓口までご提出ください。
お問い合わせ
いしかわ「第二のふるさと」推進実行委員会(石川県地域振興課)
TEL 076-225-1312
FAX 076-225-1328
E-mail:iju@pref.ishikawa.lg.jp
いしかわ就職・定住総合サポートセンター (ILAC)UIターンサポート石川
TEL 076-235-4540
3. オンライン移住体験
オンラインで石川県の暮らしを気軽に体感してみませんか?
新型コロナウイルス感染症の感染拡大が続く中、移住を検討されている方におすすめなのが、オンラインでの移住体験です。
石川県への移住を検討している皆さんに代わり、コーディネーターが現地を訪問し、WEB会議システムを活用してリアルタイムで石川県をご案内します。
ご要望に応じて、オンラインで空き家や買い物先、図書館の見学や先輩移住者との交流等をコーディネートいたします。
チラシはこちら
▼対 象:石川県への移住を検討している方であればどなたでも
▼参加費:無料
※インターネットの通信料は自己負担となります。
※Wi-Fiが使える環境でのご利用をお勧めいたします。
▼内 容:実施日、行先は自由に決められます
参加者お一人お一人に合わせたプランをコーディネートいたします
<例>
・保育園等の子育て支援施設見学
・スーパー等の商業施設見学
・空き家物件の内覧
・先輩移住者との交流 など
▼ご利用までの流れ:①問合せ・申込 →②相談(電話等)→③プログラム作成 →④オンライン移住体験
▼申込方法:下記問い合わせ窓口にお問い合わせください
※能登エリア:羽咋郡以北(宝達志水町、羽咋市、志賀町、中能登町、七尾市、輪島市、穴水町、能登町、珠洲市)
加賀エリア:かほく市以南(かほく市、津幡町、内灘町、金沢市、野々市市、白山市、川北町、能美市、小松市、加賀市)
お問い合わせ
【能登エリア】一般社団法人 能登定住・交流機構((株)ぶなの森 能登事務所内)
事務局:(株)ぶなの森 能登事務所内
TEL:0768-76-0600
E-mail:kikou@bunanomori.com
詳細はこちら
【加賀エリア】加賀白山定住機構
事務局:(株)ぶなの森 内
TEL:090-3294-1581
E-mail:kikou@bunanomori.com
詳細はこちら
4. いしかわステイサポート事業
県外の学生や社会人を対象に、石川県に一定期間滞在しながら、地域住民との交流や地域貢献等を通じて、石川県の魅力を体感していただく「いしかわステイサポート」。
お問い合わせ
いしかわステイサポート事業(事務局:株式会社カラフルカンパニー)
TEL 076-292-1750
MAIL wh@colorfulcompany.co.jp
石川県地域振興課
TEL 076-225-1312
MAIL iju@pref.ishikawa.lg.jp
5. 移住体験ツアー
県や各市町では移住体験ツアーを実施しています。イシカワノオトのイベント情報をチェックしよう。
6. もっとじっくり移住を体験「ちょい住み体験施設」
もっと長期間滞在して地域内を見て回りたい、確認したいという方におすすめなのが「ちょい住み」体験施設。市町が移住を考えている方のために用意しているもので、下見のために借家を探す手間や面倒な契約手続きも不要で、安価に借りられるのがメリット。
石川県内では現在、輪島市、珠洲市、加賀市、羽咋市、かほく市、能美市、宝達志水町、穴水町に「ちょい住み」用の住宅があり、輪島市で最大2カ月間、珠洲市で同10日間、加賀市で同1カ月間、羽咋市で同5日間、かほく市で同1週間程度、能美市で同1週間、宝達志水町で同1週間、穴水町で同7泊8日借りることができます。
お問い合わせ
輪島市 都市整備課
〒928-8525 石川県輪島市二ツ家町2-29
TEL 0768-23-1156
珠洲市 企画財政課
〒927-1295 石川県珠洲市上戸町北方1-6-2
TEL 0768-82-7716
加賀市定住促進協議会
〒922-0807 石川県加賀市大聖寺神明町46
TEL 0761-71-0099
羽咋市 地域振興室
〒925-8501 石川県羽咋市旭町ア200
TEL 0767-22-7192
かほく市 企画振興課
〒929-1195 石川県かほく市宇野気ニ81
TEL 076-283-1112
のみ移住サポートセンター(能美市地域振興課内)
〒923-1297 石川県能美市来丸町1110
TEL 0761-58-2246
宝達志水町定住促進協議会
〒924-1415 石川県羽咋郡宝達志水町敷浪ニ
TEL 080-8992-4972
穴水町 観光交流課
〒927-8601 石川県鳳珠郡穴水町字川島ラ174
TEL 0768-52-3671
7. 能登の暮らしと農業を体験「いしかわ農業インターンシップ研修」
能登地域への移住・就農のきっかけづくりとして、気軽に能登の素晴らしさや農業のやりがいを体験できるのが「農業インターンシップ研修」です。能登は農業・文化・景観・生物多様性に富み、日本で初めて「世界農業遺産」に認定されるなど、世界的にその重要性が認められている地域です。 まずは気軽に10日間程度の「事前研修」に参加いただき、能登に魅力を感じた方はさらに長期間の「本研修」へ切り替え可能。希望者には、市町や関係機関と一体になって、移住や就農に向けた手厚いサポートを行います。
この他、3~7日間の農作業体験もご相談に応じて対応しています。
8. 通常の観光旅行より一歩踏み込んで体験「いしかわ里山里海ステイ」
石川県は、農山漁村に滞在し、自然や伝統文化、人々との交流を楽しむ「グリーン・ツーリズム」が盛んな土地柄ですが、さらに近年では、里山里海の食の魅力を深く体験できる「スローツーリズム」も県内各地で始まっています。
郷土料理や伝統的な暮らし方を農家民宿で体験できるプログラムのほか、醸造用ぶどうの畑からワイナリー、お食事までを楽しむワインツーリズムなど、新しい企画も生まれてきています。
多彩なプログラムの中から気になるものを選んで参加し、初めて訪れる地を知る一助にしてはいかがですか。
石川県へのアクセス
日本列島の中央部、日本海側に位置する石川県は、2015年に北陸新幹線が開業したことで、東京からもアクセスしやすくなりました。飛行場は小松空港とのと里山空港の2ヶ所があり、小松空港は国内線で羽田、札幌、福岡、那覇の各空港との間で運航しています。