兵庫県30歳代 ご夫婦2名（夫：島根県出身、妻：石川県出身）お子様2名（1歳双子）
兵庫県にお住まいの田中さん夫婦。1歳の双子が生まれ、周囲に頼れる人がいない現在の環境に、今後の子育ての不安を感じ、奥さまの実家近くである白山市の子育て環境を見学
訪問先
林中こども園
西村園長先生の案内で、園の施設を見て回りました。
実際に園児がいる時間帯だったので、園の雰囲気を十分に感じられ、また、園長先生から地元の保育環境のお話など、資料などではわからない実情も教えていただきました。兵庫で通っているこども園と比べてとても広く、子供がのびのび過ごせそうと思いました。
おやこの広場あさがお
双子特有の子育てについての相談にものってくれました。
施設の川上事務局長が、双子や三つ子を持つ家庭に対して、交流会やイベントを開催し支援を行っているNPO法人「いしかわ多胎ネット」の理事でもあったため、地元の子育て環境の説明に加え、双子ならではの子育ての苦労や喜びを共有できました。地元ママさんも多くいらっしゃり、リフレッシュ施設として大変人気とお聞きしたので、移住後こちらでママ友や知り合いができそうで安心しました。
訪問先情報
白山市の委託事業である「地域子育て支援拠点事業」の運営を中心に、親子の交流の場の提供や、子育て等に関する相談対応、地域の子育て関連情報の提供、預かり事業など、幅広い子育て支援を行っています。子育て中の親子が交流し、若い母親が子育ての不安や悩みを相談する場となっています。
ホームページを見る白山市役所
気になる移住者への助成金を、市役所担当者に伺いました。
白山市役所の担当者とお会いし、定住支援制度など移住者への助成金（市外から転入して新築する人に最大80万円など）や、その手続き方法などを詳しく説明いただきました。ホームぺージだけでは理解しにくいことも直接担当者に聞くことで手続きがスムーズに行えそうです。移住者に対する支援が充実しており、今後、新しく住宅を建てる時の参考になりました。
ツアーを終えての感想
（奥さん）
白山市の出身ですが、これまで子育て環境は気にしておらず、自分自身が子育てをするようになって、改めて白山市の子育て環境の良さを実感しました。
（旦那さん）
子育て環境も充実していることがわかり、仕事さえ決まれば白山市に移住しようと思いました。
⇒Ｈ３０．１月に移住済み
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