» 「石川も海あるで」ふとしたパートナーの一言が移住のきっかけに

「石川も海あるで」ふとしたパートナーの一言が移住のきっかけに

かほく市で理想の物件と出会う

横浜に17年暮らしていましたが、オンラインで仕事ができるようになり、シンプルな暮らしがしたいと思い、移住を考え始めました。
海を感じられる暮らしに憧れていたので、海の近くならどこでも良いと思ってあちこち探していましたが、金沢出身の主人が「ちなみに石川も海あるで」と呟いたことがきっかけで、石川県でも物件を探し始めました。
雪がたくさん降るイメージが強かったので、それまで考えてもみませんでした。
移住のきっかけは「家」が見つかったことです。
音楽活動をするので広い家を探していたのですが、正に理想の物件でした。横浜で住んでいた家と家賃は同じで広さは3倍です。

暮らして気づいたシンプルな住みよさ

横浜はもちろん便利ですが、その一方で買い物や出かけたいところなど誘惑が多く、音楽制作に集中するのが難しいと感じることがありました。
石川県はそういった誘惑が少ないので、つい出かけてしまうこともなく、仕事と暮らしにメリハリを付けられています。
また、かほく市はアクセスが良くて、東京や大阪で仕事をするときにも拠点として動ける場所だなあと感じています。
お米や魚、野菜が魅力で、素材のままでも十分美味しいです。
あと、かほく市だと海に沈む美しい夕陽を毎日見れるのも嬉しいですね。

高松海岸

ちょっと困ったことも…

どこでも車で行けて、駐車場を無料で使えることは嬉しいですが、少し運転が荒い方がいますよね(笑)
あと、たまに外食すると味付けが濃いように感じます。
以前は冬は厳しいと感じていたのですが、そこも逆手にとって北欧の暮らしを参考にしながら家の中をデコレーションしたり、家族でイベントをしたりして思いっきり楽しんでいます。

堀江さんの“これから”

音楽と音楽体験を通して、大人も子どもも夢を描き自己表現できるサポートを行っていきます。
現在の市内の学校や様々なコミュニティで、ライブや体験型のワークショップを行っています。
想像力や創造性を育むことで、大きな夢を持ち、石川県から世界に羽ばたけるよう、皆さんを応援していきたいです!

 

堀江 小綾(ほりえ さや)さん

京都府出身

シンガーソングライター

Instagram:

https://instagram.com/sayahorie_?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA==