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ワーケーションから金沢移住・起業へ

金沢との出会いは偶然に

移住前から音楽事務所の仕事をテレワークで担っていて、どこでも仕事ができるので元々は海外に行こうと思っていたんです。
ただ、ちょうどコロナ禍で海外への渡航制限がかかってしまったので、国内の行ったことのない街で1か月ワーケーションをしてみようと思い、初めて金沢を訪れました。
たまたま友人が金沢でホテル業を営んでいたことや、過ごしていくうちに町並みや食のおいしさが好きになったこともあって、初めて訪れてから3か月後に移住しました。
そこから3年で起業したり、結婚したり、子どもが生まれたりと、これまでにない勢いで人生が動いています。

金沢に息づく人の営み、そして“用水”

東京は昔からの町並みを上から塗りつぶすように区画整理したり、次から次に新しい建物が出来たりと、どことなく違和感がありました。。
金沢は戦火に遭わず、昔ながらの町並みが残っているので、東京にはないリアルな人の営みや生活感があります。
そんな金沢で一番ハマって、移住の後押しになったのが“用水”です。
農業をされている方にとっては大事な水源ですし、庭に引き込んでいる家もあります。
用水にハマり過ぎてNPO団体を立ち上げて、映像を撮ったりツアーを組んだりと活動しています。 (詳しくはNPO法人 用水の街 金沢をご覧ください)

用水について話始めると止まらなくなるのでこれぐらいにします(笑)
いろんな意見があったと思いますが、今となっては金沢の景観に欠かせないものですね。

越後さんの推し用水「大野庄用水」

意外に忙しい!金沢

金沢で46000(しまんろくせん)という会社を立ち上げました。
由来はひがし茶屋街の観音院で行われている縁日で、その日に参拝すると4万6千日分のご利益があるというものです。
業務は企業のSNS発信やデジタル化のアドバイスや地元イベントの事務局など多岐にわたります。
他にもコワーキングスペースの立ち上げや移住者支援など、いろんな仕事をパラレルでこなしています。
地方へ移住される方はスローライフをイメージしていると思いますが、僕はめちゃくちゃ働いています(笑)
ただ、空き時間に犀川沿いを散歩するなどリフレッシュする場が多いのが良いところで、東京にも月に1回ほど行きますが、金沢に帰ってくると“おかえり”と言われたように落ち着きます。

金沢で思い描く“これから”

次の世代に夢がある仕事を残していくのが僕の目標です。
これまでのキャリアで培ったスキルをもとに、さまざまなプロジェクトの立ち上げ支援や、自分でやりたいことを金沢で追い求めていきたいです。
加えて複業がスタンダードになるなか、個人個人で働いている方が結びついて相乗効果が生まれるような場づくりもしていきたいです。
移住してきて同世代の知り合いが出来ないという声も聞くので、移住者がフラットに集まれる集まりも出来たらと画策しています。

越後 龍一(えちご りゅういち)さん

東京都出身

46000株式会社代表取締役をはじめとして多彩な分野で活躍中

Instagram:https://www.instagram.com/tebasakidaisuki/